鳥羽周作氏とW不倫が報じられている女優・広末涼子さん。
広末涼子さんの夫はキャンドルジュンさんですが、仮に二人が離婚した場合、子どもたちの親権はどうなるのでしょうか?
今回は、キャンドルジュンさんと広末涼子さんが離婚した場合、子どもたちの親権がどちらになるのかについて調査しました。
広末涼子さんと、鳥羽周作さんとのW不倫が報道されてから、二人が離婚するかについて、注目が集まっていました。
しかし、キャンドルジュンさんや広末涼子さんからは、離婚に関する進退については、特に言及はありませんでした。
しかし2023年6月18日、キャンドルジュンさんが記者会見で、広末涼子さんから「離婚してほしい」と言われていたことが判明しました。
その後の質疑応答で、広末から「あなたがいるから、私が子どもたちと寝られない。家を出てほしい」と言われたことや、広末の母からも「子どもたちが心配しているから、いつ離婚するか言ってほしい」と求められたことなどを明かした。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae12215048d278c91683dc0ad44b9445b2966109
記者会見で、改めて離婚について質問されたキャンドルジュンさんは、
キャンドル氏は、離婚について「12、3年近く、自慢できる幸せな家族だったと思っていますし、できればそのころに戻りたいと思っています」と語りつつ、「明日から、弁護士の方にどうすべきか、相談したい」「みんながどうしたいかをちゃんと話し合えたら」とコメントした。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae12215048d278c91683dc0ad44b9445b2966109
と話し、離婚の意志は現時点ではないことを主張していました。
しかし、弁護士の方に相談するという点から、自分の気持ちだけでなく、周囲の幸せを考えながら結論を出したいというキャンドルさんの気持ちも伝わってきました。
仮にキャンドルジュンさんと広末涼子さんが離婚した場合、子どもたちの親権はどちらになるのでしょうか?
お子さんたちに対しては、広末涼子さんが
「パパとママは離婚するけど、どっちと暮らしたい?」
とリビングで話していたことが、記者会見でわかりました。
この質問に対し、
「長男と次男はママのことを守ろうとママと暮らすと話し、末娘は泣くばかり。
そのときに心が崩壊して、荷物をまとめて家を出ました」
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae12215048d278c91683dc0ad44b9445b2966109
長男と次男は、母である広末涼子さんと暮らすと話していたそうです。
もし離婚が成立した場合、どちらが親権をもつかについては、3つの理由から広末涼子さんが有利であるようです。
理由を1つずつ見ていきます。
1つ目の理由は、子供の意思が親権に反映されるという点です。
親権者指定・変更の審判を行う際、15歳以上の子については、必ずその意見を聴取しなければならないことと新たに定められました
ーhttps://rikon.vbest.jp/columns/873/
15歳未満の子についても、赤ちゃんのように意思疎通ができない場合を除き、さまざまな方法で子自身の意見を把握し、それを尊重する配慮がされているそうです。
広末涼子さんとキャンドルジュンさんの子どもたちの年齢は、19歳、12歳、7歳です。
19歳の長男については、親権は消滅していますが、12歳の次男や7歳の長女については、本人の意思が反映されることになります。
「長男と次男はママのことを守ろうとママと暮らすと話し、末娘は泣くばかり。
そのときに心が崩壊して、荷物をまとめて家を出ました
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae12215048d278c91683dc0ad44b9445b2966109
と記者会見で語っていたように、長男と次男は、広末涼子さんと一緒に暮らす意思があるようです。
2つ目の理由は、きょうだいの結束が強いことです。
広末さんの場合は3人の子どもがいますが、19歳の長男がキーパーソン。
きょうだいの結束が強く、彼の意見に下の2人も追随する可能性が高い。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/776ed1ef6d80ab2600759a8e3519f5ceb50f35d3
と報道でもありました。
また、離婚によって子どもにとっての家庭環境は激変します。
その負担を小さくするためにも、兄弟(姉妹)はできるだけ一緒に育てたほうが成長に望ましいと考えられています。
3つ目の理由は、母性優勢の原則です。
これは
母性的な立場にあった側に親権を認めようという考え
です。
広末涼子さんは、キャンドルジュンさんの発言によって、育児放棄をしているのでは?と話題になりましたが、記者会見の中でキャンドルジュンさんは
「妻・広末涼子が育児放棄したことは一度もありません」ときっぱり語り「私にとっても良き妻ですし、何よりも子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張るすてきな女性です」と強調した。
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f245cdc4e26221622acbe4c0cc8a8489859f06a9
と発言しました。
これが事実であれば、広末涼子さんは今までも母性的な立場として、子育てをしてきたことになります。
4つ目の理由は継続性の原則です。
これは
子どもを主として監護養育していた側が今後も子育てを継続したほうが良いという考え
です。
この考えの中には、環境が大幅に変わるよりも、それまでの環境を継続させる方が望ましいという意味も込められています。
現段階では、キャンドルジュンさんが、家を出ていっている状況のようなので、これまでの生活を維持させる意味では、子どもたちと広末涼子さんが引き続き家で生活することが望ましいとされる可能性が高そうです。
5つめの理由は、キャンドルジュンさんの意思です。
記者会見では、離婚する意思はないと明言したキャンドルジュンさん。
しかし、子どもたちが母親と暮らすという意見を知っていることもあり、今後の進退については弁護士と相談すると言っていた点から、
子どもたちにとってどの決断をすることが1番幸せなのか、という点について1番考えるのではないかと思います。
子どもたちの意志を尊重することが、子どもたちの幸せにつながるとキャンドルジュンさんが尊重した場合、子どもたちの親権は広末涼子さんにわたす可能性が高そうです。
「何も悪いことをしていないうちの子どもたちはどうやって外を歩けばいいのか。
ご近所さんも気遣ってくれますけど、味方だよって言ってくれますけど、自分じゃないんです。
うちの子どもたちと、相手方の子どもたちのことを今の日本のメディアの皆さん、芸能界の皆さん、匿名のままで意見を言う皆さん、考えてみてほしいんです」
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f245cdc4e26221622acbe4c0cc8a8489859f06a9
と記者会見でも語り、子どもたちへの影響を1番に心配していたキャンドルジュンさん。
親として、子供の幸せを願うのは当然です。
親権がどちらになっても、お子さんたちが幸せに暮らせる道を選べるといいですね。