【5/19追記】遺書に関する情報を追記しました。
2023年5月18日午前10時過ぎ、東京都目黒区目黒の歌舞伎俳優・市川猿之助さんの自宅で、猿之助さんと両親の3人が倒れているのが見つかりました。
両親は死亡し、猿之助さんは命に別状はなかったとのことです。
猿之助さんは無理心中をしようとしたのでしょうか?
今回は、猿之助さんの自宅で起こった出来事や、状況などをまとめました。
警視庁目黒署員らが東京都目黒区の自宅に駆け付けたところ、猿之助さんと両親が倒れているのが見つかった。 自宅からは猿之助さんが家族に宛てて書いたとみられる遺書のようなものが見つかった。
父親の歌舞伎俳優市川段四郎さん(76)と母親(75)は死亡が確認された。
同署などは詳しい状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9777ee0b9c7dcc6b17ec00f807e44c4a3fc90a56
猿之助さんは、自宅の半地下のクローゼットで座っている状態で、病院に搬送されました。
搬送時も、意識はあり、命に別条はないとのことです。
しかし2階のリビングにいた両親は、ふたりとも死亡が確認されました。
いずれも目立った外傷はないとみられています。
警察が市川猿之助さんの自宅に到着したとき、
自宅からは猿之助さんが家族に宛てて書いたとみられる遺書のようなもの
が見つかったそうです。
その内容はどんなものだったのでしょうか?
自宅からは〈M〉という宛名(※イニシャル。実際には知人と見られる人物の名前)で、〈たかひこ〉と猿之助さんの本名名義で書かれた“遺書”が見つかっています
-https://bunshun.jp/articles/-/62941
詳しい内容までは報道されていませんが、遺書の中に答えがありそうな気もします。
スケッチ用のキャンバスで書かれていたということです。
【追記】
遺書の内容についてですが、
猿之助さんが見つかった場所のすぐ近くに、スケッチ用のキャンバスが壁に立てかけられた状態で、床に置いてありました。そこには、〈愛するM(*イニシャル。実際には猿之助さんと交流があった知人の名前)大好き。次の世で会おうね〉という内容が書かれていました
ーhttps://bunshun.jp/articles/-/62968?page=3
動機は書かれていない。《先立つことをお許しください、申し訳ありません》といった内容が記されている。18日に発売された『女性セブン』のセクハラ報道を気にしての自殺だと推測している
ーhttps://gendai.media/articles/-/110485?page=2
といった内容が記載されていたそうです。
今後、内容が明かされるかは不明ですが、新しい情報が入り次第追記していきます。
猿之助さんが、遺書に記載していた”愛するM”というのは、一体誰なのでしょうか?
愛するMについては、誰なのか現段階ではっきりとは明かされていません。
しかし
遺書のようなものに書かれていた名前が猿之助ではなく、「たかひこ」という自分の本名だったこと
から考えて、このMという名前も、相手の本名であったのではないかと言われています。
そして、知人の中でも特に親しい間柄の人物であると推測されています。
猿之助さんの交友関係は下記のような人物と親しいと報じられています。
このなかでも、イニシャルにMがつく人物は
・石橋 正次さん
・石橋 正高さん
・三宅 健さん
などがいます。
さらに、SixTONESのジェシーさんも、本名はルイス・まさや・ジェシーという名前で、Mに関係します。
真実はわかりませんが、このなかの誰かがMという可能性もあるかもしれません。
新しい情報が入り次第追記していきます。
今回猿之助さんがこのような事態になったのは、事件か、事故か、といったところですが、無理心中であるという見方が強いようです。
あるコメンテーターは、番組内で
「複数の方が亡くなっていて遺書のようなものがということになれば、今回は分かりませんが、一般論としては心中だとか無理心中ということが考えられます」
ーhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e680547c07c8a26779deda6dc2320440ed1601c
と発言しています。
猿之助さんについては、一部週刊誌で、パワハラ・セクハラ疑惑といった内容が報道されていたこともあり、それが関係しているのでは?と噂もあります。
猿之助さんは幸い命に別状はないこと、遺書のようなものがあるということと、両親の死亡解剖などで死因が解明できること等をふまえ、さらなる捜査が進んでいくことと思われます。
続報が入り次第追記していきます。