競馬の騎手として活躍している藤田菜七子騎手。
女性騎手の先駆けとして、競馬業界を引っ張ってきた藤田菜七子騎手ですが、そんな藤田菜七子騎手の年収が気になります。
また、年収に加えてこれまでの総収入についても調査しました。
まず最初に、藤田菜七子騎手のプロフィールをご紹介します。
藤田菜七子騎手は、競馬とは関係のない家庭で生まれました。
小学校6年生の時にテレビ中継で競馬を見たことがきっかけで、騎手を志すようになったそうです。
2013年に競馬学校第32期生として入学し、卒業後の2016年に騎手免許を取得してデビューしました。
目標とする騎手として、藤田と同じく女性騎手であるリサ・オールプレス(ニュージーランド)騎手だそうです。
藤田菜七子騎手の年収ですが、2022年の獲得賞金・出走数をもとに算出したデータを参考にしたところ、
約2000万円
であることがわかりました。
2022年の藤田菜七子騎手のデータは
・総出走数 :330
・重賞出走(勝利数):1(0)
・1着 :8(勝率:2.4%)
・2着 :8(連対率:4.8%)
・3着 :16(複勝率:9.7%)
・着外 :298
・獲得賞金 :1億2565万円
・獲得賞金(5%) :628万円
・騎手奨励手当 :528万円
・騎乗手当(一般) :905万円
・騎乗手当(重賞) :4万円
となっています。
獲得賞金自体は1億を超えているものの、騎手の取り分はたったの5%なのだそうです。
2022年は、だいたい年収にすると約2000万円ほどの収入となったことがわかりました。
藤田菜七子騎手は、競馬騎手ではありますが、マネジメント先が『ホリプロ』です。
・月刊TVBros.にて「菜七子のここだけ馬(ば)なし」連載
・ドキュメントBlu-ray「騎手 藤田菜七子 22歳のホンネ デビューから4年間に密着」の発売
・カレンダーの発売
・デサントとのコラボグッズの販売
など、競馬以外での収入もあります。
CMなどの出演が今後さらにふえると、それらの収入分もさらに増えることになりますね。
このような収入も合わせれば、年収は2500〜3000万円ほどになると思われます。
藤田菜七子騎手の年収推移ですが、2016年から2022年まで毎年の獲得賞金を計算したところ、2億円を超えていると考えられます。
年 | 年収 |
---|---|
2022年 | 2065万円 |
2021年 | 2670万円 |
2020年 | 4687万円 |
2019年 | 6016万円 |
2018年 | 4238万円 |
2017年 | 2648万円 |
2016年 | 1785万円 |
デビューした年から、しっかり稼いでいて素晴らしいですね。
ちなみに、2020年、2021年で2度の骨折を経験している藤田菜七子騎手。
スランプの時期も経験しており、年収が下がったりもしていますが、それでも女性騎手のパイオニアとして、日々奮闘されています。
2016年からの年収分を計算しただけでも、軽く2億円は超えています。
今回は、女性騎手の藤田菜七子騎手の年収についてリサーチしました。
愛らしい見た目から、ファンも多い藤田菜七子騎手。
これからも騎手として、さらなる活躍をしていくと思います。
引き続き、藤田菜七子騎手を応援していきたいと思います!