青山学院大学駅伝部の監督で、大学教授、スポーツ解説者、タレント、コメンテーターとマルチに活動している原晋監督。
原監督が代表理事を務める一般社団法人が温泉旅行を購入したことでも注目が集まりそうですね!
そんな原監督の収入源について調査しました。
最初に原監督のプロフィールについてです。
原晋監督は、現在は青山学院大学陸上部監督として有名ですが、原監督自身も駅伝の選手でした。
1989年の大学卒業後に中国電力に入社し、陸上競技部の創設に参加。
1993年に主将として全日本実業団駅伝初出場に貢献しました。
しかし、故障が原因で入社5年目の1995年に27歳で選手生活を引退しています。
その後は10年間中国電力でサラリーマン生活を送っていましたが、36歳のときに母校である世羅高校の関係者から紹介を受け、青山学院大学・陸上競技部監督に就任しました。
原晋監督は、これまでに箱根駅伝で、6回の総合優勝を果たしています。
まさに名監督ですね!
原監督の年収についてですが、公表はされていません。
しかし、5000万円は超えていると予想します。
その収入源についてですが、
1.大学教授・監督
2.講演料
3.テレビ出演・CM
4.書籍の印税
5.その他の収入
の5つの収入源があるのでは?と言われています。
1つずつ見ていきます。
原監督の本業は、大学教授・監督です。
2019年4月 から現在まで、青山学院大学 地球社会共生学部 地球社会共生学科 教授をされています。
大学の教授の年収は平均1,100万円ほどと言われていますが、原監督は監督としての経験や実績もあるので、平均以上もらっている可能性もありそうですね。
2つ目の収入源は講演料です。
原監督は青山学院大学を日本一に導いた実績から、講演依頼が殺到しており、年間50回をこえる講演をしていた年もあったようです。
原監督の講演料は、1回100万円以上だと噂されているようです。
原監督自身講演会社にも登録しており、大人から子供まで幅広いテーマで講演をされているようです。
登録講師のなかで、講演依頼数No1になった実績もあり、非常に人気があります。
3つめの収入源は、テレビ出演やCMです。
原監督は、バラエティ番組やスポーツ特番を始め、コメンテーターとしてもテレビに出演するときがあります。
また、青山学院が優勝した際は、各局から引っ張りだこにもなります。
そしてCMに奥さんと出演されている実績もあり、スポンサー料ももらっています。
テレビに出演すればするほど、たくさんのギャラをもらっていそうですね。
4つ目の収入源は、書籍の印税です。
原監督は、著書・共著を合わせると15冊以上の本を出版しています。
また、雑誌でのインタビューなどにも出演しています。
年収にしても100万以上の印税がありそうです。
5つ目の収入源は、その他の収入です。
2023年6月4日、原監督が代表理事を務める一般社団法人「アスリートキャリアセンター」が、温泉旅館を購入したことが話題になりました。
一般社団法人なので、報酬として原監督がお金をもらっているかはわかりませんが、無報酬でやっているわけではないと思いますので、何かしらの形で恩恵は受けているのではないでしょうか?
5つの収入源を合わせても、5000万円以上の収入がありそうですね!
実績も年収も素晴らしい原監督ですが、実は投資で大失敗したことがあったそうです。
原監督はテレビをはじめとするマスコミの取材に「保有していた債券が紙切れ、ゼロになってしまった」「紙切れになるという話は聞いていなかった」「損失金額は日本のサラリーマンの年収のウン倍」「老後の資金として運用していたのに」などと不満を大爆発させている
ーhttps://www.asagei.com/excerpt/256635
原監督は、世界有数の金融機関として名高いクレディ・スイスの債券を保有していました。
しかし、米最大手シリコンバレーバンクの経営破綻に端を発した金融不安の煽りを受け、スイスに拠点を置くクレディ・スイスも経営破綻の危機に陥ったそうです。
同じスイスにある多国籍投資銀行のUBSグループに買収されたあげく、クレディ社が発行していた2兆円以上もの債券が無価値と化してしまったとのこと。
この影響を受けて、原監督が所有していた債権、日本のサラリーマンの年収のウン倍が紙切れになったそうです。
しかし、毎年数千万の年収を稼いでいるだけで、日本のサラリーマンの年収のウン十倍も稼いでいるので、いい勉強代になったかもしれませんね…