元卓球日本代表で五輪メダリストの福原愛さん。
前夫で元卓球台湾代表の江宏傑さんと、長男の引き渡しを巡って争っています。
前夫の江宏傑さんは大淵愛子弁護士と共に、東京家裁から出た福原さん側に引き渡しを命じる保全命令について、公表しました。
一方で福原愛さんは、今里恵子弁護士を通じて反論しています。
福原愛さんを弁護している今里恵子弁護士は、どのような弁護士なのでしょうか?
今回は、今里恵子弁護士のプロフィールや経歴学歴について調査しました。
今里恵子弁護士のプロフィールはこちらです。
名前 :今里恵子(いまざと けいこ)
出身校 :京都大学(1979年卒)⇒ジョージ・ワシントン大学法科大学院(1993-1994)
対応言語 :日本語、英語、仏語(日常会話)
所属事務所 :麦田法律事務所
所属弁護士会:東京
今里恵子弁護士の生年月日や出身地等の情報については、調査しましたがわかりませんでした。
今里恵子弁護士は、京都大学を卒業したあと、1988年に日本での弁護士資格を取得しているようです。
・東京弁護士会のハーグ条約委員長
・東京弁護士会紛争解決センター日弁連の家族法の委員
・法務省 の司法試験委員
と現在の役職等もすごい方であるようです。
今里恵子弁護士の学歴についてはこちらです。
出身大学 :京都大学文学部
出身大学院:ジョージ・ワシントン大学法科大学院
京都大学の偏差値については、60〜72.5です。
今里恵子弁護士は、文学部出身のようで、文学部の偏差値は80となっています。
日本の大学の中でも、京都大学は総合5位となっており、誰もが知る難関大学です。
一方、ジョージ・ワシントン大学法科大学院については、
「USニューズ&ワールド・レポート」誌の学部課程ランキングで、毎年全国50位前後にランクされる難関校
であるようです。
難関大学、難関大学院を卒業し、弁護士として活躍されているため、かなりの才女であることがわかりますね。
今里恵子弁護士の経歴はこちらです。
今里恵子弁護士は、2023年07月現在、
「麦田法律事務所」
に在籍しています。
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-13 シャトレ赤坂601
以前はニューヨークの法律事務所に所属していたようです。
また、2020年に出版された、『離婚と面会交流』という本の中で
第4章 今里恵子/国際的な子の奪取・返還事件と合意による解決―「ハーグ条約事件」の現状と課題
ーhttps://www.kongoshuppan.co.jp/book/b515059.html
ハーグ条約に関する章を執筆されているようです。
また、
・日弁連の家族法委員会
・東京弁護士会ハーグ条約議長
・ADR
にも携わっているようで、かなりのベテラン弁護士なのではないでしょうか。
今里恵子弁護士の評判はどのようなものなのでしょうか?
過去にも、国際間で起こった子どもを巡って裁判等を担当したことがあったようです。
特にハーグ条約に関しては、知見があるようです。
今後、福原愛さんのお子さんを巡って、どのような判決になるのでしょうか。
お子さんたちが、安心して幸せに暮らせることを祈っています。