競泳選手で、イケメンでも有名な入江陵介さん。
世界水泳の日本代表にも選出されており、ますます注目が集まりそうですね。
入江陵介さんは、どのような学生時代を送ってきたのでしょうか?
今回は、入江陵介さんの学歴について調査しました。
最初に入江陵介さんのプロフィールです。
名前 :入江陵介
出身地 :大阪府大阪市天王寺区
生年月日 :1990/01/24
身長 :178cm
体重 :64㎏
血液型 :A型
種目 :背泳ぎ
所属チーム:イトマン東進
マネージメント:アミューズ
特技 :ピアノ
出身大学 :近畿大学
入江陵介さんは、0歳のベビースイミングから水泳を始めたそうです!
小学2年生から兄が通うイトマンスイミングスクール玉出校に通い始め、中学に入ってから本格的に背泳ぎに転向。
ペットボトルをおでこに乗せ、背泳ぎを出来ることから、テレビ朝日の中継ではバランス王子と呼ばれることもあるそうです。
中学生の頃から、数々の記録を樹立し、最近の成績では、2021年7月、2020年東京オリンピックでは競泳日本選手団の主将を務めました。
男子100メートル背泳ぎでは準決勝に進出しています。
競泳のイメージが強い入江陵介さんですが、実は成績がオール5というかなりの優等生だったという話もあるようです。
入江陵介さんの学歴について見ていきたいと思います。
入江陵介さんは、2008年4月に
近畿大学法学部
に入学しました。
近畿大学法学部に進学した理由は
「高校生の時から日本代表に入っていて、たくさんの大学から推薦のお話をいただけました。でも、ちょうど大学1年生になる08年は北京オリンピックの年。4月に行われる、一発勝負のオリンピック選考会を兼ねた日本選手権のことを考えると、今のトレーニング環境をできるだけ変えたくない。そう思って、近畿大学への進学を決めました」
ーhttps://4years.asahi.com/article/13734593
と語っていた入江陵介さん。
水泳の練習などのことを考えて、法学部に進学したそうです。
当時も水泳を続けていたため、
・遠征中にリポートを提出
・遠征から帰ってきたら6時間ぶっ通しで追試
というなかなか忙しい大学生活を送っていたそうです。
「練習時間の合間を使ってできることは何か、空いた時間でちょっとずつリポートを進めるとか。もちろん、教授にどうやってアプローチすればいいか、とか(笑)。授業に出られないのなら、出ないなりに何をすればいいか、そのための時間はどう作ればいいかを考える力は、社会人選手として活動している今にもつながっています」
ーhttps://4years.asahi.com/article/13734593
忙しさの中で自分の時間をコントロールする、まさにセルフマネジメントの方法を体感しながら学んでいったようです。
大学1年時は、北京オリンピックには日本代表として出場し男子200m背泳ぎで5位入賞を果たしています。
入江陵介さんが通っていた高校は
近畿大学附属高校
です。
近畿大学附属高校へは、スポーツ推薦で入学したそうです。
近畿大学附属高校へ進学した理由は、
高校進学は当初、普通の高校を受験するつもりでいましたが「将来は水泳でやっていきたい」という気持ちが強くなり、近畿大学附属高等学校に入学を決め、競技者としての道がはっきり見えてきたと思います。
ーhttps://school.js88.com/scl_h/onepoint-advice/sport?item=11&athlete=102
水泳のことを考えた結果、進学したということでした。
高校時代は、
・1年生で高校総体200m優勝
・2年生で日本選手権において200m背泳ぎの高校新記録(当時)を樹立し優勝
・同年のアジア大会でも高校新記録で優勝を飾る
といった輝かしい成績を残しています。
また、負けず嫌いな性格で、高校生の頃は勉強はオール5、ピアノの腕も一流と文武両道だったそうです!
水泳での結果を残しながら、学業にも励んでいたことには驚きです。
入江陵介さんの出身中学は
大阪市立天王寺中学校
です。
中学まではクロールをメインに練習していたようですが、背泳ぎに転向したそうです。
中学時代も成績優秀だったそうです。
入江陵介さんの出身小学校は
大阪市立天王寺小学校
です。
小学校の頃も、水泳に励んでいた入江陵介さんでしたが、体が弱かったそうです。
小学生時代には「貧血で倒れた」と電話を受け、母親が何度も学校に迎えに行った。
ーhttps://olympics.com/ja/olympic-games
ちょっと意外でしたね。
水泳を続けていくにつれて、体も鍛えられていったのかもしれません。
小学3年生からは、夜の練習に加えて朝練も始まり、午前5時過ぎの電車でスクールに行く生活となったそうです。
入江陵介さんの母親は、食事の回数を増やしたり、栄養価が高い菓子パンを出したり、チョコレートを絶えずポケットに入れておいたりすることで、少しでも多く栄養分を摂取できるよう努めたそうです。
家族のサポートと、入江陵介さんのたゆまぬ努力があってこそ、現在の結果につながっているのですね。