日本の総理大臣である、岸田文雄首相。
日本の政治のトップとして、日々奮闘してくれています。
そんな岸田総理の年収は一体どのくらいなのでしょうか?
今回は、岸田総理の年収について調査しました。
まず最初に岸田総理のプロフィールをご紹介します。
氏名 | 岸田文雄(きしだ ふみお) |
生年月日 | 1957年7月29日 |
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出生地 | 東京都渋谷区 |
出身校 | 早稲田大学法学部卒業 |
前職 | 日本長期信用銀行従業員 岸田文武衆議院議員秘書 |
所属政党 | 自由民主党(加藤派→古賀派→岸田派) |
称号 | 法学士(早稲田大学・1982年) |
配偶者 | 岸田裕子 |
子女 | 長男・岸田翔太郎(内閣総理大臣秘書官) |
政府発表データによりますと、内閣総理大臣の年収は
総額で4031.4万円
となっています。
この内訳は、
月収 :201万円
地域手当 :40.2万円
ボーナス・賞与12月:560万円
ボーナス・賞与6月 :577万円
となっています。
この収入から、所得税や保険料などが引かれると、
手取り年収約2300万円
ほどになるそうです。
手取り約2300万円となると、意外と少ないと感じてしまいますが、実は岸田総理の収入は、これだけではありません。
国会議員の給与としてもらえる分が、手取り約2300万円ですが、ほかに『その他の収入』が存在します。
このその他の収入というのは
・文書通信交通滞在費(月:100万円、年:1200万円)
・政治資金パーティー
・政党助成金
・寄附、献金
・その他(講演やメディア出演、出版など)
などがあります。
2021年の岸田総理は、
首相は東京都内や地元・広島で収入1000万円以上の特定パーティーを6回開催し、1億2116万円を集めた。
個人や団体からの寄付は、前年の1430万円から大幅増となる6997万円となり、首相就任への期待も集金に結びついたようだ。
ーhttps://www.yomiuri.co.jp/politics/20221202-OYT1T50201/
その他の収入で、かなりの金額をもらっており、全て合計すると総収入は2億円超えと言われています。
岸田総理大臣の年収は、全ての収入を合わせると約2億円を超えることがわかりました。
数字だけ見ると、一般人の生涯年収と言われる金額をもらっていることになりますが、国のトップとして政治を動かす立場は、プレッシャーや困難がたくさんあるのだろうと思います。
そう考えるとこの数字が多いか少ないかは、総理大臣を務める本人にしかわからないかもしれませんね。