大麻所持疑いで逮捕となった俳優の永山絢斗容疑者。
今回の逮捕で、俳優の北村匠海さんも話題に上がっています。
その理由は、北村匠海さんが主演する映画の共演者によって、「映画がつぶされている」と同情の声を集めています。
今回は、北村匠海さんがかわいそうといわれる理由や、過去の共演者についてまとめました。
北村匠海のプロフィール
最初に北村匠海さんのプロフィールです。
- 氏名 :北村匠海(きたむら・たくみ)
- 出身地 :東京都
- 生年月日:1997年11月03日
- 身長 :175cm
- 血液型 :B型
- 職業 :ジャンル歌手, ミュージシャン, 役者・俳優
北村匠海さんは、2008年、NHK「みんなのうた」で「リスに恋した少年」を歌い、歌手デビューしました。
同年『DIVE!!』で映画初出演を果たしました。
若手俳優ユニット「EBiDAN」に所属し、EBiDAN内のダンスロックバンド・DISH//ではリーダーを務め、ヴォーカル、ギターを担当。
映画『君の膵臓をたべたい』(2017年)
『君は月夜に光り輝く』(2019年)
『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)
など、数々の作品に出演しており、実力若手俳優として注目が集まっています.
【理由5選】北村匠海の共演者逮捕で同情の声多数!出演作品で困難続き?
演技派で実力のある北村匠海さん。
今でこそ知名度も人気もありますが、北村匠海さんの出演作品において、共演者などのトラブルで不運が続いていると同情の声が多数あるようです。
今回は、北村匠海さんがかわいそうだといわれている主な理由を5つ紹介します。
理由1:浜辺美波
1つ目は、19歳で出演し大ヒットした映画『君の膵臓を食べたい』で共演した、浜辺美波さんです。
このときは浜辺美波さんと、W主演を務めた北村匠海さん。
映画も大ヒットし、北村匠海さんの好演ももちろん評価されてはいたものの、話題の中心は浜辺美波さんでした。
ほとんどの注目を浜辺美波さんにさらわれてしまった、という状況だったようです。
不祥事ではもちろんありませんが、注目のほとんどが浜辺美波さんだったと思うと、少し寂しい気もしますね…
理由2:伊藤健太郎
2つ目は、映画『とんかつDJアゲ太郎』での、伊藤健太郎さんとの共演です。
北村匠海さんと、俳優・伊藤健太郎は、親友の関係。
『2人で一緒に売れよう』と頑張ってきて、遂に映画『とんかつDJアゲ太郎』で共演を果たしました。
しかし、公開直前に伊藤健太郎さんは
交通事故を起こし、そのまま立ち去ったとして逮捕
されてしまったのです。
公開が危ぶまれたものの、身長な審議が行われ、無事に公開されました。
「僕は決して、(自分のことを)可哀想なやつではないし、とても幸せ者だと思っています。本当に人に恵まれて……」
ーhttps://eiga.com/news/20201030/19/
映画公開記者会見では、賢明に言葉を紡いだ姿も話題になりました。
理由3:伊勢谷友介
3つ目は、映画『とんかつDJアゲ太郎』での伊勢谷友介さんとの共演です。
伊勢谷友介さんは、20年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕、起訴されました。
同作品に、伊勢谷友介さんも出演していることで、伊藤健太郎さんと合わせて2人も共演者が逮捕されたことで、不憫すぎるという声があふれました。
理由4:三浦春馬
4つめは、三浦春馬さんとの共演です。
北村匠海さんは、2020年7月18日に亡くなった三浦春馬さんが主演を務めたドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS)に出演しています。
ドラマは全8話を予定していましたが、三浦さんがお亡くなりになられたことで、4話で完結する形となりました。
不祥事ではありませんが、三浦春馬さんの死も、北村匠海さんのメンタルには影響を与えたのではないでしょうか?
理由5:永山絢斗
5つめは、永山絢斗さんとの共演です。
永山絢斗さんは、大麻所持の疑いで逮捕されました。
逮捕された同月に、『東京リベンジャーズ2』が公開予定でした。
レッドカーペットイベントで北村匠海さんは
「自信を持って全員が最高にカッコよかったですし、前作を超える作品ができました。自分の役者人生において、何十年先も振り返ることができるような作品を、同世代で作れたことを誇りに思います。早く早く皆さんに観てほしいです」
ーhttps://natalie.mu/music/news/519880
と語っており、映画公開をとても楽しみにされていたようです。
おそらく予定通り公開されるとは思いますが、一緒に撮影に取り組み、自信をもっていた作品の公開前に共演者が逮捕となり、胸中は複雑ではないでしょうか。
共演者の不祥事などで、なにかしらの影響を受けてきた北村匠海さん。
しかし、北村匠海さんの実力や人気は、ファンが一番良くわかっているはず。
これからも北村匠海さんを応援したいと思います。